日本在住歴なき邦人の年金担当が千代田年金事務所なのはなぜ？在...

日本在住歴なき邦人の年金担当が千代田年金事務所なのはなぜ？

在外邦人の国民年金適用に関する事務は、
国内最後に住所を登録していた地域を管轄する年金事務所（または市町村長・特別区長）が行うことになっています。

これに関し、日本国内に一度も住所を定めたことのない外国在住の日本国民に関する年金事務は、千代田年金事務所（東京都千代田区全域を管轄）が行うことになっています。

これは一体なぜなのでしょうか？（なぜ他の年金事務所ではなく千代田年金事務所なのでしょうか？）

※ちなみに現在の千代田年金事務所は、社会保険庁がまだ存在した時代に、麹町社会保険事務所が神田社会保険事務所を吸収し、千代田社会保険事務所として統合される形で誕生しています。

>>なぜ他の年金事務所ではなく千代田年金事務所なのでしょうか？

平成19年6月末までは社団法人日本国民年金協会が
海外在住者の国民年金任意加入の事務をすべて引き受けていました。

日本国民年金協会の住所は、「東京都千代田区平河町2-5-5」です。
よって、東京都千代田区全域を管轄する、千代田年金事務所が書類の移送先
としては、最も近い場所となるからです。

両者の距離は１ｋｍあるかないか、程度でしょう。

特定求職者雇用開発助成金というのがありますが、これは労働局から対象者に関しての申請書類が送られてきてからの手続きだと思っていましたが、時期になってから事業主側が自らハローワークに問い合わせるのですか

特定求職者雇用開発助成金に限らず、助成金対象となる労働者を雇い入れる場合、紹介してくれるハローワーク等から、「この方を雇用した場合、〇〇助成金の対象となります。」と教えてくれます。
その後、雇用した事をハローワーク等に通知すると、約１か月後位に確認の電話が入ります。
現在の雇用状況を確認し、助成金の支給が問題無しとなると、必要な書類が郵送されて来ます。
ただし数か月たっても連絡等が来ない場合は、事業主からハローワーク等に問合せをする事があります。

雇用保険の失業等給付を受けるためには雇用保険に加入してから毎月１４日以上働いていれば６か月経てばいいんですか？？それとも１年なんですか？？
ハローワークのHPを見てもわかりませんでした。。

わかりやすくご説明申し上げます。
①離職の日以前1年間に賃金支払いの基礎となった日数が14日以上ある月が通算して6ヶ月以上あり、且つ被保険者期間が満6ヶ月以上あること。
②利殖によって被保険者資格の喪失が確認されていること。
③再就職する意思と能力があること。
以上の条件を満たせば失業給付金の受給資格を揺することになります。